使用しているパソコンパーツを紹介しています。
次回のバージョンアップに備えて、今後やりたいことを踏まえてスペックを再確認していきます。上を見たら切りがありませんが、現状のやりたいことをなんとかこなせているので処理が追いつかなくってきたら換装を検討していきます。
以前紹介した記事はこちら
AMD Ryzen5 5500 with Wriath Stealth Cooler 3.6Ghz 6コア/12スレッド
だいたい、1年くらい前に購入して現状は不自由なく稼働中です。特にオーバークロックはしていません。
現状の使用目的
簡単に現状の使用している目的です。
- 画像生成AI
- AI音楽
- 動画編集
- ブログ作成
大きく4つになります。
換装した理由の最たるは画像生成AIをローカル環境で生成をしたかったためです。
他社プラットフォームでの画像生成も利用できますが、ある一定のジャンルに関しては規制がかかってしまうので生成不可でした。ローカル環境であれば、個人の自由利用の範囲で問題なく生成可能です。
この場合、グラフィックボードに依存しますのでパーツ毎に記事を作成していきます。
スペック
CPUブランド AMD
CPUタイプ Ryzen 5
CPU速度 3.6 GHz(最大ブースト 4.2GHz)
ソケット Socket AM4
プロセッサ 6
スレッド 12
ワット数 65W
PCI-Express3.0対応
PCI Express最大レーン数 24
マルチスレット ○
二次キャッシュ 3MB
三次キャッシュ 16MB
大きさや重さに関しては重要ではないので割愛しています。
価格.com レビューまとめ
価格.comのレビューまとめです。
デメリット、不評点
総合的に勘案すると、あと数千円を工面して5600を購入をしたほうが圧倒的に速い環境が手に入る。Zen2の3600や3600Xを使っているひとにとっては無駄な出費。
PCIがv3である点と三次キャッシュが5600の半分。
ベンチマークテストには現れない違いだが、ゲーム利用時にGPUとのコミュニケーションラグが発生する。写真編集などの簡単処理は問題なし。
ゲーム以外であればCPUかGPUどちらかに依存するので影響はなし。
メリット、好評点
コスパ最高。ゲーム時の高負荷でも50W程度。リテールクーラーを使用しているが、パソコンが唸ることもなくゲーム中も60度を維持している。今までIntel信者でしたが、どちらでも良いと思わせてくれるCPUでした。
自作PC初心者、まったりゲーム、CPUにお金をかけたくない人にオススメのCPU。